院内設備

診療ユニットについて

医療機器は歯科医療の根幹をなすものの一つです。
当院の診療ユニットはドイツ・カボ社製及びGC社製を装備しております。
堅牢な造りは信頼のシンボルであり、カリエス診断機器や切削機器も同じくドイツ・カボ社製を採用しております。

放射線被爆量が極めて少ないレントゲン撮影装置です。
撮影後、瞬時に画像化されるため患者さんをお待たせすることなく、素早い診断が可能です。

歯周ポケット内の洗浄や歯石除去などを行う機材です。非常に弱い超音波で処置しますのでほとんど痛みを感じることがありません。

チェアサイドに設置したディスプレイを見ながら、患者さんに治療について説明しています。
実際の口腔内をご覧頂きながら説明しますので、患者さんも安心して治療を受けて頂けます。

私たちの治療室は土足で入ることはできません。
いかに都市のアメニティーが充実し、道路が整備されていても院内は特別な空間であるべきです。

そのために院内の清潔空間である治療室は土足禁止になっています。
ご面倒でも靴は脱いでいただき、特別に完全滅菌されたスリッパをご提供いたします。

治療器具の滅菌は全てが高圧蒸気滅菌、アルコール高圧滅菌、ガス滅菌などを使用器具の種類や用途に応じて選別滅菌されています。

治療で使用する器具などは高圧蒸気で滅菌処理を行いますのでウィルスはもちろんのこと、ほとんどの微生物が死滅します。

高圧で滅菌処理を施し、安全と清潔を保ちます。

患者さんの歯の切削を行う器具は、この切削洗浄機によって洗浄・消毒されます。

診療器具は保存用パックに入れて滅菌処理を施します。使用直前に保存パックを開封しますので、衛生的です。

当然のことですが、コップ、注射針、麻酔薬、エプロン、手袋などは患者さんごとに変え、全てディスポーザブル（使い捨て）または、専門業者に廃棄を委託しております。